引き続き
よしりん先生の
登場です!!
・・・・・
「ゴー宣道場」は、
定期的に開催するのは、
年内10月と12月で終了。
来年からは必要な時に
急きょ集結する
不定期開催になる。
次回の「ゴー宣道場」は
10月13日(日)開催。
テーマは
『「風立ちぬ」から
現代を考える』
宮崎駿の新作映画
『風立ちぬ』が10月まで
ロングランしているか
どうかはわからないが、
この映画には歴史観においても、
現代を見る視点においても、
重要な論点が内包されている。
韓国人や日本の一部のインテリが
批判するような
「ゼロ戦は戦争推進の
殺人兵器だから悪であり、
それを作った堀越二郎は
無条件に称えてはならぬ」
という典型的な自虐史観を
大前提にした物言いは無意味である。
「宮崎駿の〈世界〉」
という著書もある
切通理作氏と、
宮崎アニメが大好きで
『風立ちぬ』はすでに
3回も見たという
高森明勅氏が
熱く語るだろう。
わしは宮崎アニメは
あまり熱心に見てはいないが、
『風立ちぬ』は大人ものだから、
興味ある論点がいくつも思いつく。
注意してほしいのは、
宮崎アニメ絶賛オタクの
うんちく大会ではないということだ。
あくまでも
『「風立ちぬ」から現代を考える』
のが次回の「ゴー宣道場」のテーマである。
映画を見た人も、見てない人も、
現代を考える気がある人なら
楽しめる道場にしよう。